ごあいさつ

みつば脳神経クリニック院長 大木 剛

佐倉インター近く、根郷小学校そばに、脳神経内科クリニックとして2012年開院。
千葉大脳神経内科や成田赤十字病院等で経験を積み、神経内科専門医、脳卒中専門医を取得し、開業後にはさらに認知症専門医、頭痛専門医も取得し、脳神経内科疾患一般はもちろん、より専門的な脳卒中、頭痛、認知症診療も提供しております。

医療法人社団三結会 みつば脳神経クリニック
院長 大木 剛

プロフィール

1994年
岡山大学医学部卒業
千葉大学大学院医学研究院・脳神経内科学入局(現・同門会員)
1997年
成田赤十字病院・脳神経内科勤務
2001年
東葛クリニック病院・神経内科医長
2007年
London, King’s collage Motor Nerve Clinic 研修
松戸朋友クリニック・院長
2012年
松戸神経内科・副院長
12月 みつば脳神経クリニック開業

資格

  • 医学博士
  • 千葉大学医学部臨床教授
  • 東邦大学非常勤講師
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本神経学会認定神経内科専門医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 日本認知症学会認定認知症専門医
  • 日本頭痛学会認定頭痛専門医
  • 佐倉中央病院・非常勤
  • さくら風の村訪問診療所・非常勤

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本神経学会
  • 日本神経治療学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本認知症学会
  • 日本頭痛学会
  • American Academy of Neurology

業績

論文

  1. Takeshi Oki.: A Narrative Review of Problems in Learning and Practicing Palliative Care in Neurology Clinics in Japan and Proposed Solutions. Brain Sci. 2022, 12(12), 1707.
  2. Takeshi Oki.: Usage of devices with visual display terminals and the occurrence of various types of headaches: a cross-sectional study. 日本頭痛学会誌,48:580―584,2022
  3. Takeshi Oki, Naohiko Sugawara, Hiroyuki Haruta, Jyunichi Takanashi.: The educational programs for extrapyramidal disease and spinocerebellar degeneration patients and their families. Neurology and Clinical Neuroscience 2019 (7) 61–64.
  4. 大木 剛:在宅診療における神経内科専門往診の試み,難病と在宅ケア 16(8):32-36,2010
  5. 大木 剛:慢性透析患者における脳卒中の診断と治療の実際,Pharma Medica 24(7):117-124,2006
  6. Takeshi Oki, Shunji Takahashi, Satoshi Kuwabara, Yasumasa Yoshiyama, Masahiro Mori, Takamichi Hattori, Nobuo Suzuki.: Increased ability of peripheral blood lymphocytes to degrade laminin in multiple sclerosis. J Neurol Sci. 2004 Jul 15;222(1-2):7-11.
  7. 大木 剛:透析患者脳卒中のガイドライン 第5回 診療ガイドライン活用の実際,主任&中堅,13(5):56-62,2004
  8. 大木 剛:透析患者脳卒中のガイドライン 第4回 予防・退院後フォロー.主任&中堅,13(4):94-100,2004
  9. 大木 剛:透析患者脳卒中のガイドライン 第3回 入院治療-合併症予防・治療,主任&中堅,13(3):38-42,2004
  10. 大木 剛:透析患者脳卒中のガイドライン 第2回 入院治療-クリティカルパス,主任&中堅,13(2):113-124,2004
  11. 大木 剛:透析患者脳卒中のガイドライン 第1回 初期治療,主任&中堅,13(1):74-80,2004
  12. 大木 剛:透析患者脳卒中のガイドライン 透析患者脳卒中の問題点と診断ガイドライン作成に至る経緯,主任&中堅,12(6):70-75,2003
  13. 大木 剛,新井 公人,末永 忠弘,服部 孝道:特集 海と山の神経性食中毒 シガテラ中毒,神経内科,54:231-235,2001

発表

  1. 大木 剛:当診療所における10年間のMDS-UPDRSデータのまとめ,第41回千葉大学神経内科教室例会,2023
  2. 大木 剛:当診療所へ通院したParkinson病患者の10年にわたるUPDRS評価から見えてくるもの,印旛市郡パーキンソン病治療フォーラム,2023
  3. 大木 剛:パーキンソン病患者の症状と経過~みつば脳神経クリニックのデータから~,第9回脳神経疾患の地域医療・介護の会,2023
  4. 大木 剛:パーキンソン病患者の症状と経過~みつば脳神経クリニックにおける10年間のデータから~,印旛郡市薬剤師会 八街支部学術講演会,2023
  5. Takeshi Oki:A 10-year course of MDS-UPDRS-based assessment of patients with Parkinson's disease in a single neurology clinic,The 26th annual meeting of the World Congress of Neurology,2023
  6. 大木 剛:医療言語処理を活用した診療情報提供書作成補助の試み,第64回日本神経学会総会,2023
  7. 大木 剛:パーキンソン病のふるえとQOL,「ふるえ」の診断と治療Up to Date,2023
  8. 大木 剛:当診療所におけるパーキンソン病患者の10年にわたる治療と経過,印旛市郡神経疾患Web講演会,2023
  9. 大木 剛、高橋 憲生、小東 茂夫、嶋田 敏:医療言語処理を活用した診療情報提供書作成補助の試み,第40回千葉大学神経内科教室例会,2022
  10. 大木 剛:佐倉市の施設、訪問診療で治療を受けているパーキンソン病患者の実態について,パーキンソン病の地域連携を考える会,2022
  11. 大木 剛:神経変性疾患の地域医療,神経疾患治療のこれからを考える会,2022
  12. 大木 剛:診療所を中心にした「つなぐ」神経難病診療,北総脳神経疾患ネットワーク倶楽部,2021
  13. 大木 剛:神経難病患者と家族に対する神経難病外来の試み,第39回千葉大学神経内科教室例会,2021
  14. 大木 剛:頭痛協会認定施設におけるCGRP阻害薬の使用経験,Chiba Migraine Free Seminar,2021
  15. 大木 剛:頭痛専門医による頭痛患者の治療と指導,第54回佐倉薬剤師セミナー,2021
  16. Takeshi Oki:Insufficient treatments of patients with Parkinson’s disease receiving home medical cares and in nursing homes,The 25th annual meeting of the World Congress of Neurology,2021
  17. 大木 剛:神経変性疾患の地域医療<松戸神経内科からはじまって>,地域でパーキンソン病を考える会,2021
  18. 大木 剛:診療所のパーキンソン病診療~診療所に出来ること~,佐倉整形外科クリニカルカンファレンスセミナー,2021
  19. 大木 剛:頭痛とディスプレイ付き情報通信機器の利用について,第38回千葉大学神経内科教室例会,2020
  20. 大木 剛:頭痛患者におけるスマートフォン、パーソナルコンピューター、その他因子の影響,第47回日本頭痛学会総会,2019
  21. 大木 剛:認知症家族外来による介護負担軽減の試み,第13回東総地区認知症を考える会,2019
  22. Takeshi Oki, Miwa Otake, Motomi Ito, Akemi Kato, Masako Hatoya:The educational intervention on the families having dementia patients,The 24th annual meeting of the World Congress of Neurology, 2019
  23. 大木 剛:MRIを備えた診療所における急性期脳梗塞診療,第5回八千代STROKE研究会,2019
  24. 大木 剛:MRIを備えた診療所における急性期脳梗塞,第36回千葉大学神経内科教室例会,2018
  25. 大木 剛:認知症家族の介護負担をいかに減らすか~認知症家族外来の試み~,認知症フォーラム in 印旛,2018
  26. Takeshi Oki, Naohiko Sugawara, Hiroyuki Haruta, Jyunichi Takanashi:The efficacy of a course in neuro-degenerative disease for patients and their care givers,The 23th annual meeting of the World Congress of Neurology, 2017
  27. 大木 剛、大竹 美和、加藤 明美、鳩谷 昌子:神経内科診療所における神経難病患者および家族の疾患知識,第4回日本難病医療ネットワーク学会学術集会,2016
  28. 大木 剛:テーマ:脳卒中連携の問題点 かかりつけ医の立場から,第7回千葉北脳卒中地域連携パス研究会,2016
  29. 大木 剛:サービス付き高齢者向け住宅の実情について, 第2回印旛市郡認知症治療・介護研究会, 2015
  30. 大木 剛:神経変性疾患の基礎知識-パーキンソン病を中心に-,印西地区医師会学術講演会,2014
  31. 大木 剛:テーマ:各種シートの現状 かかりつけ医の立場から,第5回千葉北脳卒中地域連携パス研究会,2014
  32. 大木 剛:地域の神経内科における認知症および認知症疑い患者,第55回日本神経学会総会,2014
  33. 大木 剛:佐倉市の神経内科診療所における認知症診療,第31回千葉大学神経内科教室例会,2013
  34. 大木 剛:パーキンソン病の患者・家族におけるSymptom Loadの乖離,Weatern Chiba Neurology Conference,2012
  35. 大木 剛、村上 泰生、金坂 俊秀、高橋 三津雄、山田 由紀子、北野邦孝:パーキンソン病における患者と家族のsymptom loadの乖離,第52回日本神経学会総会, 2011
  36. 大木 剛、金坂 俊秀、村上 泰生、高橋 三津雄、山田 由紀子、北野邦孝:クロピドグレルが有効だった再発性回転性めまい3症例の検討,第36回日本脳卒中学会総会,2011
  37. 大木 剛:パーキンソン病における患者・家族のsymptom loadの乖離,第28回千葉大学神経内科教室例会,2010
  38. 大木 剛、川越 正平、北野 邦孝:在宅診療における神経内科専門往診の試み,第51回日本神経学会総会,2010
  39. 大木 剛:神経難病の治療と療養生活上の注意点,平成22年度難病相談事業,2010
  40. 大木 剛、川越 正平:神経内科専門往診の試み,第12回日本在宅医学会全国大会,2010
  41. 大木 剛:イギリスの緩和ケアについてー神経内科医から見たホスピスー,ちば地域ケア研究会,2009
  42. 大木 剛:神経難病と療養生活について,平成20年度難病相談事業,2008
  43. 大木 剛、石山 直季、伊原 みやこ、岩本 和子、齋藤 諒三、佐藤 光枝、田島 康史、寺田 泰子:晩期神経変性疾患における医療の問題点,第26回神経治療学会総会,2008
  44. 大木 剛:神経疾患の緩和ケアーイギリスにおける緩和ケアの現場からー,横浜神経カンファレンス,2008
  45. 大木 剛、宗像 紳、北野 邦孝:Quadrilateral space syndromeによる腋窩神経麻痺,第25回千葉大学神経内科教室例会,2007
  46. 大木 剛、村上 泰生、河内 葉子、宗像 紳、北野 邦孝:回転性めまいをきたし左小脳扁桃上部にラクナ梗塞を認めた一症例,第19回東葛神経セミナー,2007
  47. 大木 剛:神経変性疾患の地域医療と地域ケア,ちば地域ケア研究会,2006
  48. 大木 剛:動脈硬化の成因と診断,第1回東葛血管診断研究会,2006
  49. 大木 剛、河内 葉子、金子 克、北野 邦孝:T2*強調MRIを用いた脳血管障害例における無症候性微小出血の検討,第45回日本神経学会総会,2004
  50. 大木 剛、金子 克、河内 葉子、北野 邦孝:慢性期脳卒中患者における頭部MRIT2*画像による微小出血の検討,東葛神経フォーラム,2004
  51. 大木 剛:慢性透析患者における脳卒中,第27回日本脳卒中学会総会,2004
  52. 大木 剛、金坂 俊秀、森 雅裕、服部 孝道:多発性硬化症患者における生活上の問題について,第44回日本神経学会総会,2003
  53. 大木 剛:透析患者における脳卒中 一般脳卒中との比較,第20回千葉大学神経内科教室例会,2002
  54. 大木 剛、東 仲宣:透析患者における脳血管障害の分類と危険因子,第47回日本透析医学会学術集会総会,2002
  55. 大木 剛、桑原 聡、吉山 容正、川口 直樹、福武敏夫、服部 孝道、高橋 俊二、鈴木信夫:多発性硬化症における細胞外マトリックス分解能を用いた再発重症度、治療効果の予測,第19回神経治療学会総会,2001
  56. 大木 剛、桑原 聡、吉山 容正、川口 直樹、福武 敏夫、服部 孝道:多発性硬化症における細胞外マトリックス分解能と頭部MRIの関連について,第42回日本神経学会総会,2001
  57. 大木 剛、吉山 容正、桑原 聡、川口 直樹、福武 敏夫、服部 孝道:多発性硬化症患者の再発前には末梢血単核球の細胞外マトリックス分解能が上昇する,第13回 日本神経免疫学会学術集会,2001
  58. 大木 剛、吉山 容正、服部 孝道:Azheimer病におけるpro-cathepsin Lの脳内発現の検討,第41回日本神経学会総会,2000
  59. 大木 剛、吉山 容正、服部 孝道:Azheimer病におけるmatrix metalloproteinase-3(MMP-3)の選択的脳内発現について,第40回日本神経学会総会,1999
  60. 大木 剛、大飯 啓史、渡辺 優美、片山 薫、朝比奈 正人、桑原 聡:伝導ブロックを伴い再発・緩解を繰り返した多発単神経炎例,第148回日本神経学会関東・甲信越地方会,1999
  61. 大木 剛、大飯 啓史、渡辺 優美、片山 薫:発語困難、動作緩慢に対してdroxydopaが著効した結核性髄膜炎疑い例,第17回神経治療学会総会,1999
  62. 大木 剛、大飯 啓史、小河原 一恵、片山 薫:小脳症状に著しい左右差を認める脊髄小脳変性症,第144回日本神経学会関東・甲信越地方会,1998
  63. 大木 剛、小河原 一恵、朝比奈 正人、片山 薫:小脳症状に著しい左右差を認める脊髄小脳変性症疑い例,第15回千葉神経内科ビデオフォーラム,1997
  64. 大木 剛:脳梗塞再発例についての検討,神奈川県南部県央脳卒中懇話会, 1996
  65. 大木 剛、丹羽 直樹、南雲 清美:頭痛・頸部痛を伴った特発性内頚動脈解離例,第13回千葉大学神経内科例会,1995
  66. 大木 剛、朝比奈 正人、桑原 聡、中島 雅士、平山 恵造:免疫グロブリン大量静注療法が奏功した急性炎症性脱髄性多発ニューロパチー,第12回千葉大学神経内科教室例会,1994